| 三谷さんが大好きで、そのお芝居を観たいと思っていたとき、サンシャインボーイズは充電期間に入ってしまっていました。
もし、過去に戻れるなら、一度見てみたかったなあ……
その夢が、まさか現実のものになろうとは。
という興奮状態でしたので、報告としては、あまりにもお粗末過ぎるものです。
そして、非常に申し訳ないのですが数名、俳優さんの名前と顔が確認できなかったのでその点も……。
もし、行かれた方、ここは違うよ!!とありましたら訂正お願い致します。
出演 相島一之さん・阿南健治さん・伊藤俊人さん・梶原善さん・甲本さん・小原雅人さん・小林隆さん・近藤芳正さん・斉藤清子さん・谷川清美さん・西田薫さん・西村雅彦さん・宮地雅子さん・野中イサオさん・初の吉田羊さん
ナレーション・戸田恵子さん・山寺宏一さん
話は、小学校の同窓会。
吉田羊さん演じる女性が、招きいれたとある場所。
恩師の手紙で、小林さんを始め12人の元児童が二列に座る。
(小林さんは前列の左から二人目)
とりあえず、順に自己紹介していく12人。
小林さんは脱サラして、駅前で『もみもみ』というクイックマッサージをやっている。なんと、15分150円。
そのほかにもタクシー運転手・牧場の手伝い・電器屋(甲本さん)・俳優(相島さん)、獣医さん、なぜか、同窓会なのに和田という男性の代わりに出てきた女性まで。
しかし、なかなかこない先生。そしてついに事実が。
なんと、先生は少し前に亡くなっていた。そして女性は彼女の娘だった。
ではなぜ皆が集められたのか。
「三日後に地球は侵略される」それを防げるのは、ここに選ばれた特殊な力を持った12人だというのだ。
しかし、西村さんはじめ誰も信じようとしない。第一、ここには学級委員もクラス一美人だった子もいない。
クラスではむしろ目立たなかった12人が、なぜ選ばれたのだろう。
そこで女性が父親のVTRを用意。ここで梶原善さん演じる先生登場し、阿南さんのいいところを言おうとしたそのとき、映像がとぎれてしまう。
(このとき映っていたのは三谷家のとびくんだと思うのですが)
ショックを受ける阿南さん。ますます帰ろうとする西村さんたち。
その中で、相島さんの、まあやってみようという言葉に、小林さん阿南さんなどが同意する。半円を描くように椅子を並べ座る一同。
そして、校歌を歌えば思い出すかも、という提案で校歌を歌う一同(西村さん除く)だんだん浮かんでくるそれぞれの個性。
ものまね(近藤さん)、じゃんけん絶対負けない(甲本さん)、絶縁体(宮地さん)、テレポーテーション(西村さん)、空を飛べる(阿南さん)、人にあだなつけるのが得意・予知夢が見られる。
近藤さんの変なあだなで盛り上がる一同。あまりそのあだ名が好きでない近藤さん。と、小林さんも実は同じあだなだったことが分かる。「あだな譲るから」と小林さん。拒否する近藤さん
とにもかくにも、いまいち乗り気でなかった人も、だんだん興味を示してくる。
そんな中、今日欠席の和田について誰かが言う。もしかして亡くなったんじゃないか。
小さな骨壷を取り出した奥さん。和田は交通事故で死んでいた。
それから和田の思い出話に。
交通事故にあっても平気だったよね。などと運が強かった話に。
そして誰かが言う、「奥さん、和田は死んでなかったんじゃ」
死んでいないのに死んでいたと思った奥さんが、間違って焼いてしまった(!)
「あなた、ごめんなさい」という奥さんにつぼの中なら声が
そう、元気な伊藤さんの声です。
そのうち、始めは不参加だった西村さんまでも、自分の特技を見つけられて機嫌がよくなる。
残されたのは二人、相島さんと、われらが小林さん。
そこで、小林さんは動物の言葉が分かるという話になり、獣医さんの連れていた動物と会話をする。
結局残ったのは相島さん。そして、なんとか相島さんも見つけられた(すみません、内容忘れてしまいました)
そして、ここで12人に認定代わりの帽子が贈られる。ところが、一つ足りない。誰がにせものかという話になったとき(たぶん)小林さんが言う。
「一つだけ、力というには……」近藤さんのことだ。
西村さんも「ものまねなんて、一番最初にやったからウケたけど、たいしたレベルじゃない」
追い詰められた近藤さんは白状する。確かに同級生だった。しかし、それに加えて警察公安の人間で、先生があまりに変なことを警察に言い出したことにへきれきして様子を見に来たのだ。
そして、娘もまた、先生が心の病を扱う病院に入院したことを隠していた。
あわてて自分の才能をためす一同。しかし、誰ももう力を発しない。和田の声も聞こえない。
がっかりして帰る一同。その中で最後に動物と挨拶させてくれという小林さん。動物の名前を呼ぶ。獣医さん「なんで名前知ってるの」
小林さんには、その才能が本当にあったのだ。
そして、山寺さん、戸田さんのナレーション。
結局、12人は(和田さんもふくめ)地球を侵略してきた人たちと力を使って戦う。西村さんのテレポーテーションはうまくいかないけど。
最後は、小林さんの挨拶(吉田羊さん紹介・あと五ステージで終わりという話)で一時間二十分の舞台の幕が下りました。
本当に箇条書きになってしまいすみません。小林さんのセリフとか挨拶とか、
もっときちんと聴けていたらよかったと思います。
で、感想です。
三谷さんは、あてがきをされているといいますが、本当に15人の役者さんのキャラクターがかぶらないようにしていてすごいなあと思いました。
西村さんは、『王様のレストラン』の支配人と同じで、素直じゃなく、ちょっといいとこ取りのキャラ。
小林さんは『オケピ!』のビオラの彼同様、本当にいい人。自分の名前を書く最初のシーン、吉田さんにペンと手紙を返すときのしぐさなどがすごく優しさをあらわしていました。
相島さんも『コンフィダント』シュフネッケルのような、力や才能は見つからないけどまとめ役をやらしたら右に出るものはいません。
次に小林さんの声に聞きほれました。
後ろのほうまで届くようにという、小林さんの愛情を感じました。
私、よく人に自分の言葉を聞き返されるのです。
今度声の出し方を教えていただきたいものです。
そして、伊藤さん。
三日ほど前に、伊藤さんご出演のドラマの再放送を見たせいもありますが、
『不死身の設定』という三谷さんらしい設定、
声を聴いた瞬間、ちょっとうるっときました。
本当は、伊藤さんも舞台にお立ちになりたかったんだろうな。
もちろん、ここに書くことができなかった俳優さん皆すばらしかったです。
そして、チャンスを与えられ生で観られたことにとても感謝しています。
東京サンシャインボーイズの皆様、本当おつかれさまでした。
そして、ありがとう。
きっこ
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